まず初めに断っておきますが、私はガチのコーヒー好きではないです。
インスタントでは物足りないけど、本格的にお金や手間をかけてまで味を追求したいとかは思ってない人です。
コーヒーにものすごくこだわりのあるガチのコーヒー好きの人から見たら突っ込みどころ満載の記事かもしれません。
この記事はインスタントじゃ物足りないけどお金や手間はかけたくない程度の人が書いた記事です。
そこら辺のことを踏まえてご覧ください。

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カリタの101Dをもっています。コーヒーに関する知識ゼロの時に、たまたまスーパーで売ってるのを見つけて衝動買いしました。

それがきっかけでドリップを始めたのですが、フィルターを変えると味が変わることに気づき、面白くなっていろいろ試したくなりました。

試した結果を備忘録代わりにこのページに書きます。

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TopValue VS メリタ
まずイオンのTopValueのフィルターとメリタ　エコブラウンを比較しました。


近所のイオンで買いました。
価格はTopValueの方が50枚入りで90円。
メリタの方は100枚入りで128円です。
意外にも、ちゃんとしたコーヒーメーカーであるメリタのフィルターの方が安いのです。

ちなみにカリタのフィルターは40枚入りで128円でイオンで売ってました。カリタのフィルターはお高いのです。だから安いフィルターを試してみたくなったのです。


この二つのフィルターで飲み比べをしてみました。
使用する豆はこれ。

同じくイオンで売ってるTopValueの一番安い豆です。※正確には豆というか粉です。

豆の量、お湯の量、お湯の温度、お湯の注ぎ方はできるだけ同じになるようにして淹れました。

比較した結果、味が全然違いました。
TopValueのフィルターで入れた方はものすごく苦いです。味的にはまずいです。
メリタのフィルターで入れた方はすっきりしていて、苦みが弱いです。
味は（好みにもよるでしょうが）メリタの方がおいしいと私は感じました。

目覚ましに朝めっちゃ苦いコーヒーが欲しいという人にはTopValueがおすすめですが、おいしいコーヒーが飲みたい人にはメリタの方がおすすめです。メリタの方が値段は安いのに味はおいしいですから。

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TopValue VS メリタ　※穴あり
フィルターに針で穴をあけるとおいしくなるとネットに書いてありました。

たったこれだけ!? 毎日のコーヒーがネルドリップ級になる小ワザ


写真ではほとんど穴が見えませんが、赤い線で引いた部分にまち針で開けた穴が13個あります。
TopValue、メリタともに同じように穴をあけました。

穴なしと全く同様にコーヒーを煎れて味を比較しました。

比較した結果、意外なことにどちらもよく似た味になりました。
比較すると若干TopValueの方が苦みが強い感じです。
でも、同時に煎れて飲み比べないと違いが判らないくらいわずかな違いです。

穴無しのTopValueはまずかったですが、穴をあけただけでかなりおいしくなります。
メリタは穴をあけると、穴無しメリタよりわずかにおいしくなるという結果になりました。

穴をあけるならメリタでもTopValueでもどっちもほぼ同じ味になるので、穴をあける手間が惜しくない人は、どちらのフィルターを選んでもOKです。
ただし、価格的にはメリタの方が安いのに、TopValueよりもちょっとおいしいコーヒーが淹れられるので、メリタを買った方がお得だと思います。

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使用する豆はこれ。いつものTopValueの一番やっすい豆です。
 

豆の量、お湯の温度、お湯の量は同じにしました。
注ぎ方も同じにしたかったのですが、フィルターの性質の都合で、同じにはできませんでした。

出来上がったコーヒーを飲み比べたら、メリタの方が若干濃いめで、若干苦い味になりました。
カリタのフィルターの方はすっきりした味です。

TopValueのフィルターははっきりとまずい味になりましたが、エコブラウン、カリタともにおいしい味です。
どちらの味が好きかは完全に人それぞれだと思います。

個人的にはエコブラウンの方が苦みがあってコーヒー飲んでるな感があって好きです。

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他にもコーヒーの記事かいてます。よかったらこちらも見てください。

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