偽Zippoをしばらく使ってみてわかったことを書きます。
OILを約7ml入れると、約2日でOILが切れて火がつかなくなります。
OILを約14ml入れると、約4日でOILが切れて火がつかなくなります。ちなみに、14ml入れると、ひっくり返したインサイドユニットの下(風防の方)からわずかにOILが漏れてきます。なので、14ml以上入れちゃダメ見たいです。
私はタバコに火をつけるために1日20回ぐらいライターを使います。私はタバコを濡らして加湿しています。タバコの葉が湿っている状態で火をつけようとするため、加湿してない普通のたばこに火をつけるときよりも長時間ライターであぶる必要があります。なので、4かでOIL切れになるのはまあ悪くはないのかなと思います。
私の使い方だと、本物のZippoでもおそらく4日ぐらいでOILが切れるでしょうから、偽物だからOILがすぐなくなるとかいうことはないです。
ちなみに、偽Zippoの蓋の隙間は全くなく、ぴったりしまっています。本物と同じか下手したら本物以上にフタの隙間はないです。
昔は中国製というと安かろう悪かろうでしたが、最近の中国製はよくできていますね。
この記事で紹介しているフリントがかなり気に入ってしまったので、フリントの記事も書きました。よかったらそちらも見てください。
格安フリント(オイルライターの石)。1個当たり1.12円!
OILが揮発しにくい防水OILライターの記事も書いてますので、よかったらそちらも見てください。
オイルが揮発しにくい防水オイルライター買ってみた
綿の代わりにフリースを詰めてみました。よかったらそちらも見てください。
Zippoの綿の代わりにフリースを詰めてみたら揮発性は綿と全く同じだったorz
しばらくこの偽Zippoを使ってみたのですが、最終的にこのライターを使うのはやめてターボライターに戻しました。
偽Zippoは14mlオイルを入れると約4日使えます。ということは、1日3.5mlのオイルが必要です。ダイソーのオイル100mlが28日でなくなる計算になります。約1か月で100円のオイル代がかかることになります。
偽Zippoが届くまではターボライターを半年使っていたのですが、100円で買ったガス缶は半年使ってもまだたっぷり残っています。どう考えてもオイルライターの方がガスライターよりもお金がかかります。
というわけなので、この偽Zippoを使うのはやめました。基本的にオイルライターはお金がかかるものなので、この商品が悪いというわけではないです。
ちなみにターボライターの記事も書いてますのでよかったらそちらも見てください。
安いターボライター買ってみた。ガス補充式でライター本体が透明な奴。
偽IMCOの記事も書きました。この偽Zippoよりも偽IMCOの方がいいです。
偽IMCO買ってみた。ZippoよりもOILが揮発しにくくて本物のIMCOよりも丈夫!
(2019年11月5日)
職場同僚が持ってる本物のZippoの火がつかないそうなので直せないかと思いあづかりました。
ウィック、フリントを新品に交換して綿を減らしましたが火は付きません。
ウィールをOILに浸した綿棒でゴシゴシしましたが、それでも火はつきません。
ダメ元でお酢を湿らせた綿棒でウィールをゴシゴシしましたがやはりだめ。
ウィールを耐水ペーパーでゴシゴシこすってみましたがそれでもだめ。
もう、どうやってモヒは付きません。
同僚によると本物のZippoを2つ持っているが2つとも火がつかないそうで、Zippoのサポートに2回送ったけど治らないし新品に交換してもくれなかったそうです。
結局その同僚はZippoに見切りをつけてAliExpressで1100円で売ってたOILライターに変えました。
永久サポートが売りのZippoですが、そのサポートが役に立たないようです。本物のZippoをかう理由はもはや何もないなーって思っています。