【この記事を書いただいぶ後に追記】
このページで紹介している腕時計を買うのはやめておいた方がいいです。
以下の記事に書いてあるチプカシの方がおすすめです。
チプカシを買うことを検討するページ

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ダイソーの腕時計を4つ買ってみました。しばらく使ってみた感想を書きます。

まず、注意してほしいことは、自分で腕時計の電池交換ができない人は、ダイソーの腕時計を買ってはダメです。ダイソーの腕時計は電池がなくなるのが早いです。時計交換を時計屋に頼むと1000円以上しますから、自分で電池交換できない人はソーラー発電の腕時計を買った方が安く済むはずです。ちなみに、電池交換に必要な工具はダイソーなどの100均で売ってる精密ドライバーセットだけです。時計いじり用の特殊な工具は必要ありません。やり方はぐぐれば動画が見つかると思うので、興味がある人はぐぐってください。


では各腕時計のレビューを書きます。


まず100円の腕時計から。

この時計は防水じゃないくせに水に強いです。はっきりと非防水って書いてあるのに、手を洗う時に水道の水を直撃させてしまったことが何度もありますが、全く壊れていません。私は右利きなので左手に時計をはめます。左手に時計をはめるとボタンが上に来るため、手を洗う時にボタンの側に水がかからないのです。もしかしたら右手にはめると壊れるのかもしれません。

しいて欠点を探すなら、電池が5か月ぐらいで切れてしまう事でしょうか。自分で交換できる人にとっては大した手間ではないですし、電池も2個100円で100均で買えるので、大した問題ではないと思います。


続いで500円のミリタリーウォッチです。

この時計のベルトはナイロン製なので、金属アレルギーの人でも大丈夫です。ナイロン製なのでゴムや皮のように切れる心配もありません。見ての通り普通のアナログ時計です。
私は電池交換には精密ドライバーセットの2.4mmのマイナスドライバーで裏蓋をこじって開けてます。時計の裏ブタ外し専用の工具も売られていますが、わざわざ高いお金を出してそんなものを買わなくても、100均の精密ドライバーで裏蓋外せます。この時計の電池は1個100円で100均で買えます。
見ての通り普通のアナログ腕時計なのでバックライトはないので夜真っ暗だと時間がわかりません。
この商品は防水だと書いてありましたが、水には弱そうです。裏蓋を外してみるとわかるのですがパッキンがものすごくちゃちでしょぼい感じのが入っています。このパッキンを過信すると簡単に水で壊れそうです。防水って書いてありますが、信じない方がいいです。水に気を付けてください。


続いでゴムベルトの300円の時計です。

この時計はバックライトの機能があるので、夜真っ暗でも時間がわかります。私は不眠症なので毎日夜何時に寝たかを記録しているので、バックライトは必須なので助かっています。
アラームとストップウォッチの機能もあります。もちろん日付と曜日もわかります。
電池は100均で2個100円で買えます。
一度裏蓋を外したのですが、ちゃんとしたパッキンがしっかりついていたので水に対してはそこそこ強そうです。300円のダイソーの時計だから過信してはいけませんが、ミリタリーウォッチほど弱くはなさそうです。
この時計には１つ致命的な欠点があります。右端の数字の上の部分が文字盤にかくれて見えないのです。そのため７分なのか1分なの見分けがつかないという時計としては結構致命的な欠点があります。私は分解して、文字盤をやすりで削って見えるようにしました。写真は文字盤を削った後の写真です。こういうのをいじるのが嫌いじゃない人にとっては大した手間ではありませんが、そうじゃない人はほかの時計を買った方がいいと思います。
説明書には1か月で60秒以上ずれないとはっきり書いてあったのですが、私が買ったやつがたまたま外れだったのか1日で5秒進みます。私は毎日時刻を合わせています。時刻を合わせるのがめんどくさいという人は、電波時計を買うべきです。今ならホームセンターなどで2000円ぐらいで電波時計が買えるらしいです。
[追記]
この時計の電池が切れたので、電池交換しました。電池を抜いて新しい電池に交換したら、日付や時刻が1月1日の0：00になってしまいました。日付、時刻、曜日を設定しなおさねばならないのがちょっと面倒でした。100円の時計は電池を抜いても、日付、時刻の再設定は必要なかったです。この時計の方が高いのに、100円の時計よりも不便です。100円の時計100円なのにスゲーって思いました。