100均の精密ドライバーセットで腕時計の電池交換ができます。腕時計の電池交換専用の特殊な工具なんていりません。
裏蓋を外す動画を
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※「ダウンロード」をクリックすると
Edgeだと動画が再生されますが、Chromeだとなぜか音声しか再生されません。ブラウザによっては再生できないようです。
※追記:Chromeの場合、画面右の縦三つの点をクリックしてダウンロードしてからなら動画を見れるようです。
動画ではダイソーの500円のミリタリーウォッチの裏蓋を2mmのマイナスドライバーで外しています。2.4mmのマイナスドライバーでも試したことがあるのですが、2.4㎜でも問題なく外せます。
※2㎜も2.4㎜も持ってない場合は、できるだけ近いサイズのマイナスドライバーを使ってみてください。
画像が荒いので分かりにくいので手順を解説します。
1.裏蓋のくぼみにマイナスドライバーをぎゅっと押しつける。
2.ぎゅっと押し付けた状態のまま、ドライバーを回す。
これだけで裏蓋がはずれます。
裏蓋が外れたら電池を交換して裏蓋を元通りにはめれば電池交換終了です。
裏蓋をはめるときは、ただ手で裏蓋を時計本体にぎゅっと押しつけるだけです。
裏蓋を外した後の作業は知識がなくても適当にやればだれでもできちゃいます。
[追記]
ダイソーに行ったら裏蓋外し専用の工具が200円で売ってました。
100円の精密ドライバーのマイナスドライバーがこれの代わりになるので、正直言ってこの商品の存在価値はないと思います。でも、知らない人はこれ買っちゃうんでしょうね。
追記:裏蓋ではなく時計本体に溝があるタイプの時計もあります
普通の腕時計は裏蓋に裏蓋を外すためのくぼみがあります。しかし、私が持っているナースウォッチは裏蓋のどこにもくぼみがないのです。どうやって裏蓋を外すのかわからず悩まされました。裏蓋を四方から撮影した画像をアップします。
見てもらえばわかる通り、裏蓋のどこにも裏蓋を外すためのくぼみがありません。
しかし、チェーンの付け根当たりの時計本体にわずかなくぼみがあるのです。幅は約1.2㎜しかありません。しかも、このくぼみがいびつに歪んでいたため、最初はこのくぼみは、製造時にミスして付いた傷なんだと思っていました。しかし、実はこれは裏蓋を外すためのくぼみであることに最近気づきました。このくぼみに一番小さいマイナスドライバーを押し込んで、ぎゅっとマイナスドライバーを押し付けながら、ドライバーを回したら裏蓋が外れました。
ナースウォッチの裏蓋を外す動画を
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あまり一般的ではないケースだと思いますが、このように、裏蓋を外すための溝が裏蓋側にあるとは限らないようです。
ちなみにこの時計はYahooショッピングで買いました。Yahooショッピングのサイトで「ナースウォッチ」で検索すると、いろいろなお店で売られているのが発見できます。
この時計は安いのですが、精度はそれほど悪くありません。半年ぐらい放置したら2分しかずれませんでした。防水ではありませんが、腕につけるのではなく、服の胸ポケットなどにクリップで取り付ける時計なので、濡れる心配はないです。悪くない商品だと思います。
わたしは、2017年7月に購入しました。ショップに問い合わせたところ、現在売られているナースウォッチは私が購入した当時のものとは仕様が違うそうです。なので、もしかしたら、現在手に入るナースウォッチの溝は私が持っているものとは違うのかもしれません。