海外の通販サイトAliExpressでIMCOが異常に安い金額で売ってたのでぽちりました。
High Quality lighter gasoline Kerosene cigarette lighter Oil Petrol Refillable lighter Windproof Vintage retro style IMCO 6700
送料無料で7.69USDでした。
なんでこんなに安いんでしょう? 日本で買うと2100円ぐらいしますから半額以下です。もしかして本物ではなく本物そっくりのコピー製品なのでしょうか?
まだ届いていないので、届き次第このページに追記します。
(2019年7月21日)
ライターが届きました。
意外なことに箱に入ってました。
中国語の説明書が入ってました。
ライター本体とフリント5つが入ったケースが箱に入ってました。
ライター本体には
IMCOと刻印されていません。なので、おそらく本物ではなく本物そっくりのコピー品だと思います。
(追記)
よくみたら、そこにIMCOと刻印されていました。本物のようです。
このライターの特徴はこのブログで紹介している
偽IMCOそっくりです。
なので、偽IMCOの記事で書いたことはここでは触れません。
偽IMCOと違うところだけ紹介します。
(2019年7月24日)
火を消した直後、風防周辺がものすごく暑いです。気をつけないとやけどをしそうです。偽IMCOは亜鉛製だったおかげか、こんなに熱くはならなかったです。
(2019年8月7日)
購入後約3週間がたちました。
残り少なくなったフリントを取り出しました。この様子を動画に撮りました。
ダウンロード
※「ダウンロード」をクリックするとChromeの場合動画を再生できます。
この動画のとおりに、ライターの頭をハサミ等でトントン叩くと短くなったフリントが取り出せます。
偽IMCOだと、短くなったフリントが取り出せませんでしたが、このIMCOはちゃんと取り出せました。
ちなみに取り出したフリントの長さは約3mmでした。もう少し使えそうですが今回は捨てました。
この後、新品のフリントを入れました。
(2019年8月18日)
火をつけた途端、オイルが飛び散り、指に付着したオイルが燃えて、指が炎で包まれました。とびちったオイルはライター上部全体も炎に包み、蓋も炎にまみれていたので、蓋を締めて消火できなくなりました。慌ててライターをアスファルトに落としたのですが、落としたぐらいでは火は消えませんでした。その後、落ちてるライターを拾って、炎に包まれている蓋を地面に押し当てて閉じて、どうにか消火できました。もちろん炎に包まれた指はやけどしました。
偽Zippoや
偽IMCOではこんなことは起きませんでした。IMCOは危ないです。
(2019年9月22日)
風が拭いてる時はなかなかタバコに火がつかないので、長時間火をつけることになります。そうすると、風防周辺がかなり熱くなります。そのせいで何度かやけどをしました。
そこで、耐熱テープをかいました。
15m Adhesive Cloth Tape For Cable Harness Wiring Loom Electrical Tape Cable Coroplast Heat-resistant Protection Cloth 9/15/19MM
送料無料で0.8USDです。※幅9mmをかいました。
このテープを風防周辺に貼り付けるつもりです。
まだ届いていないので、届いたらこのページに追記します。
(2019年10月13日)
テープが届いたので、風防に貼りました。
これでやけどする心配がなくなりました。
(2019年10月7日)
火をつけようとして蓋を開けようとしたら、蓋が開きませんでした。
残り少なくなったフリントが原因だろうと思い、いつもどおりにフリントを取り出そうとして、蓋をとんとん叩き続けたのですが、いくら叩いても短くなったフリントは取り出せませんでした。
仕方がないのでそのまま元通りにしたら、なぜか風防が下がらなくなりました。風防は下がらなくても実用上問題はないのですが、なんかちょっと嫌です。
(追記)
その後、フリントを取り出すための開くところを開いた状態にして、風防を無理やり力任せに下げたら、無事、風防が治りました。
フリントを取り出すときにライターを叩く場合は、風防を一番下に下げて叩くと、このようなトラブルには合わないはずです。気をつけてください。
短くなったフリントが取り出せなくなったので、追加でフリントを入れるしかありません。それで大丈夫なのかはわかりません。これから検証して、結果はこのページに追記します。
(数時間後)
ダメ元でトントン叩いていたら、短くなったフリントが飛び出てきました。なので、無事にフリントを新品に交換できました。飛び出てきたフリントの長さは約1.5ミリでした。フリントが短いと取り出すのが大変になるようです。確実にフリントを取り出したいなら2週間毎にフリント交換したほうがいいでしょう。
(2019年10月21日)
7月27日からダイソーのオイル缶がなくなるのにどれくらいかかるか調べていたのですが、今日オイルがなくなりました。2ヶ月と3週間オイルが持ったことになります。Zippoと比べると圧倒的に低燃費です。