AmazonでBluetoothのキーボードを買いました。
買ったのは
オーディオファン ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード iOS / Android / Mac / Windows に対応 (ブラック)
です。
このブログを書いている時点での価格は980円で関東への送料無料です。
※画像を右クリックして画像を開くと、拡大した画像が見れます。キーの配置を確認したい人は拡大した画像を見てください。
スマホにつないで使えるキーボードが欲しかったのでこの製品を買いました。
このキーボードはUS配列です。私はPCのキーボードもUS配列なので気になりませんが、普通の人はJIS配列のキーボードを使っているでしょうから(※普通に日本で売られているPCのキーボードはJIS配列です)、普通の人にはお勧めできません。JIS配列とUS配列では記号の位置が全然違うのです。
この商品のすごいところはたった980円で買えることです。普通、こんな安い値段では買えません。スマホで文章を入力したいときに重宝しています。
しかし、欠点もあります。たまにですが、キーを「ちょん」って押しただけなのにキーを押し続けた時のように「ガー」って文字が連続で入力されるというトラブルが発生します。たまにしか発生しないし、値段が安いのだからしょうがないと私は割り切っています。
[追記]
新品のころはこのようなトラブルが時々起きましたが、しばらく使ってたら起きなくなりました。新品時のあたりが取れていないときだけこのトラブルが起きるようです。
[追記の追記]
起きなくなったと思っていたら、最近また、時々「ガー」って文字が連続されて入力される現象が起きるようになりました。Amazonのレビューでは評判のいい商品なので、私のところに届いた商品がたまたま外れだったのかもしれません。
[追記]
そういえば、このキーボードはWindows配列とは異なる配列なことを紹介するのを忘れていました。Windows配列とはキーボードの下のキーのレイアウトが違うのです。一番困るのはCtrlとFnの位置が逆なことです。Ctrl+Sなどのショートカットを多用する人にはかなりのストレスです。Windowsユーザーにとってはつらいです。
逆にいいこともあります。スペースの両サイドにCommandキーがあります。Command+Spaceで入力モードの切り替えができます。私のスマホ(g06+)だとCommand+Spaceで英語モードと日本語モードの切り替えができます。普通だとAlt+~でIMEをON/OFFしますが、日本語モードでIMEをONの状態にしておけば、Command+Spaceでアルファベットを入力したいときは英語モードにして、日本語を入力したいときは日本語モードにするという使い方ができます。この機能がめちゃくちゃ便利です。Macではこの操作感が当たり前らしいです。Macユーザはこんな便利なもの使っていたのかと驚きました。
自宅のPCでも似たような機能が欲しいなと思い探したらCmdSpaceというソフトを発見しました。しばらくそれを使ってみたのですが、気に入らない部分もあったので、気に入らない点を改良したソフト(厳密にはソフトではなくKeyhacの設定ファイル)を作りました。以下のサイトで配布してます。
AltSpaceIme
[追記2]
最初のうちはCommond+Spaceで入力モードを切り替えできていたのですが、いつの間にやら、Commond+Spaceを押しても入力モードが切り替わらなくなってしまいました。スマホやキーボードをいろいろいじってみたのですが、治りません。なぜ動かなくなってしまったのか原因不明です。Alt+~で入力モードを切り替えることはできるのですが、Commond+Spaceと比べると不便です。なぜいきなり動かなくなったのか知っている人がいたら教えてください。
[追記3]
自宅のCPのキーボードが壊れかかってきたため、このBluetoothキーボードを自宅のPCにつないで使うことにしました。OSはWindows10です。Windowsにこのキーボードをつないだだけだとめちゃくちゃ使いにくいです。あまりにも使いにくいので、keyhacでキーのマッピングをいじったら、めちゃくちゃ使いやすくなりました。あまりにも使いやすすぎるため、もうJIS(日本語)キーボードには戻れません。Keyhacの設定ファイルを以下のサイトで配布しています。
AltSpaceIme
このキーボードをWindowsで使いたい人は試してみてください。劇的に使いやすくなりますから。
[追記4]
自宅のPCにつないでしばらく使ってみたら気づいたのですが、このキーボードはスリープモードがないっぽいです。しばらく放置してからキーボードを打つと、すぐに入力できます。もしかしたら、スリープモードからの復帰が異常に速いのかもしれません。どちらなのかはわかりませんが、どちらにせよ、メインマシンで使いたい人にとっては、スリープモードからの復帰待ちがないので非常に快適です。
さらにしばらく使っていたら、スリープモードがあることに気づきました。スリープからの復帰は約1.5秒かかります。